こんにちは!SUNABA KOZAスタッフの矢野です。
沖縄は、ここ最近急に暑くなりました。いよいよ夏到来といった感じです。
こう暑いと、海で泳いだり、ドローン飛ばしたくなりますよね!!!
というわけで海でドローン飛ばしてきましたよ!
(※ドローンを飛ばす際は国土交通省に飛行申請が必要です。事前に済ませておきましょう。2019年5月3日時点でオンライン申請を行うことができます。https://www.dips.mlit.go.jp/portal/)
今回は、実験としてドローン[Phantom3 Standard]に360度カメラ[Insta360 ONE]をつけて撮影してみました。
その過程を書いていきたいと思います。
まずはドローン[Phantom3 Standard]に360度カメラ[Insta360 ONE]を取り付けていきます。
このドローン[Phantom3 Standard]は 飛行も安定していて、比較的ブレの少ない綺麗な映像が撮りやすい。コスパも良く、バッテリーの持ちも25分と長いので、入門機としては最高だと思います。(現在は生産終了のため入手しづらいかもしれません。)
それでは、さっそくドローン[Phantom3 Standard]に360度カメラ[Insta360 ONE]を取り付けます。
接合パーツはネットで購入したものです。接合パーツの形状は様々な種類のものがありますが、きちんと固定できるものであれば、どれでもOKだと思います。
ちなみにPhantom3用やPhantom4用でパーツの形状が異なるので購入の際はしっかり確認しましょう。
1/4ねじの長さが少し短く感じますがきちんと固定できます。
心配な方は、別で長めの1/4ねじを用意してもよいかもしれません。
万が一、ねじがゆるんで落ちたら怖いのでしっかり固定します。
ドライバーを使って、念入りにきつく締めとく。。。
できたらこんな感じです。
見た目以上にしっかりしています。
ドローン[Phantom3 Standard]本体につけていきます。
溝にカポッとはめるだけなので、見た目は少し不安に思いますが、触ってみるとしっかりと固定されています。不安がある方はテープなどで補強しても良いかも!
というわけで準備できました。
早速飛ばしていきましょう!
離陸時と着陸時は、このように誰かに持ってもらうと360度カメラ[Insta360 ONE]への負担が少なくて済みます。※ドローンの羽の部分に当たると大変危険ですので、十分注意してください。
360度カメラ[Insta360 ONE]で空から撮影することに成功しました。
空からのアングルで360度の写真って新鮮です。
360度写真を少し編集して、リトルプラネット(小さな惑星)にしてみました。
ドローンが写り込んじゃっていますが、本当に小さな地球みたいで、美しいです。
無事ドローンに360度カメラを着けての撮影に成功しました。
Insta360 ONEは空撮用ではなく、あくまで自撮りなどの撮影用に作られたものなので、
画像は綺麗に撮れていたものの、映像はブレがありました。
映像のブレに関しては、温度や湿度、風などの気候条件に加え、ドローンの操縦テクニックである程度カバーできる部分もありそうです。
操縦テクニックに関しては練習を重ねつつ、次はInsta360 ONEのアップグレード版である強力手ブレ補正機能が搭載された360度カメラInsta360 ONE Xで挑戦してみようと思います。
つづく。